淡路市児童発達支援センターひだまりでは“児童通所支援事業”を運営しています。

淡路市児童発達支援センター

療育基本方針

1人ひとりの子どもに対して、きめ細かい療育を通じて、心身ともに健康で豊かな感性を育て、自らの学びや発見を他者と分かち合い表現できるようになる事を目的としています。また、将来を見据えて、子どもに合った支援のあり方を子どもや保護者、支援者(保育士、教師等)と一緒に考えていきます。

職員

管理者、児童発達支援管理責任者

保育士、児童指導員、言語聴覚士、作業療法士、公認心理師、医師等


利用について

市の通所受給者証の交付を受けた後に、児童発達支援センターひだまりと利用契約を結びます。


利用料金

法律に基づき、子どもの年齢やご家庭の所得に応じて利用料金が決定されます。


定員

10名


営業日

月曜日~金曜日(土日祝祭日を除く)


サービス提供時間

平日

・児童発達支援  第Ⅰ単位:9時~13時

・放課後等デイサービス 第Ⅰ単位:14時~17時

・保育所等訪問支援 9時~13時 ※当該時間に児童発達支援を実施していない日に限る

 

学校休業日

・放課後等デイサービス 第Ⅱ単位:9時~17時


淡路市児童発達支援センターでは、相談等支援事業淡路市から委託受け発達相談を随時実施しています。詳細はこちら→をご参照下さい。

 

※発達に関する相談は無料です。相談をご希望の方はお電話もしくはメールでお問合せ下さい。

淡路市児童発達支援センターが提供している児童通所支援サービス(一覧)

児童発達支援

日常生活における基本的な動作の指導、知識技能の付与、集団生活への適応訓練等の支援を行います。


対象:未就学児童


■ 個別療育

・専門職(言語聴覚士、作業療法士等)が、個別に子ども一人ひとりの発達に応じた療育を行います。

・保護者と共に子どもに合った支援や家庭での取り組みを一緒に考えていきます。

 

■ 集団療育(並行通園)

・地域の保育所(園)、幼稚園、認定こども園に通いながら利用します。

・小集団でのクラス保育を通じ、排泄、食事、着脱、片付けなど生活習慣の自立と共に、コミュニケーション、社会性の向上を目指した支援を行います。


児童発達支援の職員に関する情報は、こちらから→

放課後等デイサービス

授業終了後又は学校の休業日に、生活能力の向上のために必要な訓練、社会との交流促進等の支援を行います。


対象:就学中の児童(原則:18歳まで)


■ 個別療育

・専門職(言語聴覚士、作業療法士等)が、個別に子ども一人ひとりの発達に応じた療育を行います。

・保護者と共に子どもに合った支援や家庭、学校での取り組みを一緒に考えていきます。

 

■ 集団療育

・集団生活を通じて、基本的な日常生活動作の習得・自立を支援します。また、創作活動やリラックスできる活動を通じて情緒面での成長と安定を図ります。

 

・将来の生活を見据えて、自らの意思や考えを他者に伝え、行動を自己選択していけるような機会を経験する中でコミュニケーションスキルや社会性の向上を目指していきます。


放課後等デイサービスの職員に関する情報は、こちらから→

保育所等訪問支援

専門職(言語聴覚士、作業療法士、公認心理士等)が保育所等を訪問し、障がい児に対して集団生活への適応の為の専門的な支援を行います。


対象:保育所(園)や幼稚園、認定こども園の通園児、又は、小中学校、特別支援学校に通学中の児童


■訪問支援

専門職が、子どもが通園、通学する施設に訪問し、支援者(保育士、教師等)と共に本人の特性や発達段階を共有した上で、集団生活の中での支援のあり方を協働的に考えて実践へとつなげていきます。

 

■訪問支援員

言語聴覚士、作業療法士、公認心理師等


花言葉:熱情、熱意